JavaScriptは動的なWebページを作成するために使用する言語の一つです。私は2000年代初頭にデスクトップクライアントの社内システムをWebブラウザに移植する案件に多く参画しました。その際にJavaScript、HTML、CSSをセットで覚えたものです。
当初、なぜ「Java」とは用途・開発者・動作環境が全く異なるこの言語が「JavaScript」と呼ばれるのかわかりませんでしたが、もともとはネットスケープコミュニケーションズで「LiveScript」という名前だったものが、Javaを開発したサン・マイクロシステムズと業務提携で「JavaScript」に変更になったという経緯があるようです。
新しいWebアプリケーションの形式として、SPA(Single Page Application)が注目され、以下のようなJavaScriptフレームワークが人気です。またJavaScriptを拡張したTypeScriptの技術者を求める案件も増えていることからJavaScriptのスキルは必須と言えるかもしれません。
- React(リアクト)
- Angular(アンギュラー)
- Vue.js(ヴュー・ジェイエス)